オール電化はなぜお得?
電気代が
安くなる仕組みと
必要な設備
3
選
を紹介!
オール電化とは
「生活に必要なエネルギーをすべて電気でまかなうこと」
です。
光熱費節約やエコ意識の高まりから、オール電化を検討する方が増加しているのをご存じでしょうか。
今回はオール電化について気になる方へ向けて、オール電化で電気代が安くなる仕組みや、導入に必要な設備まで、初心者にもわかりやすく解説します。
後半ではオール電化をよりお得にするポイントも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
オール電化で電気代が安くなる仕組み
実はオール電化にすると電気を効率的に賢く使用できるようになるため、多くのご家庭で
光熱費が大幅に安く
なります。
ここでは、具体的なその仕組みをご紹介します。
無駄な基本料金を削減できる
オール電化にすると、全てのエネルギーを電気でまかなうため、プロパンや都市ガスなどの契約が不要になります。
すると毎月のガス基本料金(全国平均で約900~1000円)が浮くため、
年間1万円以上の節約が可能
です。
電気を割安料金で使用できる
一般的な契約では、電気の1kwh単価が20.31円→25.71円→28.70円(関西電力)と、使えば使うほど高くなっていきますが、オール電化は電力会社によって 専用の割引プラン が用意されています。
たとえば関西電力の「はぴeタイムR」では、夜間は1kwh単価が約15円と、格段に安くなるのです。
専用の設備をきちんとそろえて、安い夜間電力を使用できるように工夫すれば、かなりお得な料金で電気を使用できます。
オール電化に必要な設備
オール電化はガスや灯油を使用せず、全ての設備を電気に切り替えなければなりません。
ここでは、オール電化に必要な設備や特徴を紹介します。
IHクッキングヒーター
オール電化では、 IHクッキングヒーター(電磁調理器) を導入しましょう。
ガスコンロとほぼ同じ使用感で料理できるほか、火を使わないため安全性が高く、天板がフラットなので掃除が簡単など、たくさんのメリットがあります。
エコキュート
エコキュートは、割安な深夜電力を使ってお湯を沸かす、 オール電化用のコスパ抜群の給湯機 です。
そのままでもガス給湯器と比べて光熱費が70~80%節約できますが、省エネモードを搭載したエコキュートはより電気代の削減が期待できます。
オール電化でお風呂や台所のほか、床暖房に応用できるのも嬉しいポイントです。
暖房機器
オール電化に必須ではないのですが、あると便利なのが 電気温暖機器 です。
深夜電力で蓄熱性のレンガを温める「蓄熱暖房機」や、温水パイプを床下に通す「温水床暖房」などから選ぶことができます。
どちらもエアコン代やヒーター代を大幅に削減することでき、節約が進む設備です。
オール電化をもっとお得にするポイント
オール電化はそのままでもお得ですが、より節約するには 「太陽光発電」と組み合わせる のがおすすめです。
家電は深夜割引料金で電気を使い、電気代の高い昼間はソーラー発電した電気を使用すれば、より電気代を抑えることができます。
また、「蓄電池」を活用して夜間の割引料金の電気を貯めて昼間に使うのも、かしこい節約方法です。
蓄電池は日産のリーフなどのEV車を活用するV2Hという方法 も注目されていますので、ご家庭に合った方法をチョイスするようにしましょう。
お得にオール電化を目指すなら
電気代など光熱費の高騰が止まらない昨今、オール電化であれば生活の質は保ったまま、賢く光熱費を削減することができます。
ソーラータウンでは、オール電化についてのご相談はもちろん、
エコキュートや太陽光発電導入における補助金のサポート
もしております。
補助金については
「2023年度(令和5年度) エコキュートに使える補助金! 経産省「給湯省エネ事業」」
の記事をご参考になさってください。
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